メルマガの過去記事紹介 
ネトウヨのみなさんの多くは特撮が好きだと思いますので一度読んでみてはいかがでしようか。
『ウルトラマン』が作られた背景から


| 当時のスタッフのひとり、日本映画プロデューサー協会の熊谷健事務局
|長(68)は、「円谷英二監督が作り出す夢の世界に、私の師・小津安二郎監督
|が描いた人のきずなを加えたかった」と語ります。
|「狭い『愛国心』にとらわれていては、地球から戦争はなくなりません。ウ
|ルトラマンを通して、国家の枠を超えた人間愛、宇宙愛を伝えたかった。それ
|が40年続くウルトラの心だと思います」
 
「ウルトラセブン」「ウルトラマンA」などの脚本を書いた市川森一さん(65)も言う。
市川森一さんは「好戦的な子を育ててしまうのではと心配でした」と明かします。
 市川さんの“ウルトラ卒業作”となった「A」の最終話で、地球を去るエースが子ども達に語りかける。
 
|「優しさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国
|の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。たとえ、その気持
|ちが、何百回裏切られようと」
(略)
現代のネット界の言論状況を見てみると、何とも短絡的な「敵を叩け!」
という思考がいかに多いことか。
『嫌韓流』なんかその最たるものでしょう。
 まるでカルト宗教のような、善悪二元論で割り切っています。
  
“日本は絶対的正義であり、韓国は絶対的な悪である!”

 そこには“正義とは何か”という根源的な問いかけ・思索はありません。
 カルト宗教のように思考を停止して短絡的に“我々は正義、あいつらは悪”
と結論付けています。
 この短絡的なカルト思考はどこから来ているのでしょうか。

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